2019年3月30日土曜日

ジョハリの窓

いまさら書くほどでもない、超有名な考え方ですが、備忘録として書いてみました。
ウィキペディアより。
1955年夏にアメリカにて催行された「グループ成長のためのラボラトリートレーニング」席上で、サンフランシスコ州立大学の心理学者ジョセフ・ルフト (Joseph Luft) とハリ・インガム (Harry Ingham) が発表した「対人関係における気づきのグラフモデル」を後に「ジョハリの窓」と呼ぶようになった。

さらに、とってもわかりやすい論文がウィキペディアに載っていました。

心の窓が田の字に4等分されていると仮定して、
左上:開放の窓「公開された自己」
右上:盲点の窓「自分は気づいていないものの、他人からは見られている自己」
左下:秘密の窓「隠された自己、語られない自己」
右下:未知の窓「誰からもまだ知られていない自己」
とする。

自己開示により、左下の領域が狭くなり、フィードバックにより右上の領域が狭くなっていくと、
窓を区切る十字がスライドして右下の領域が狭くなっていく。
すなわち、対人関係により未知の領域が開き、新たな可能性が生まれ、自己成長に繋がる。