2005年12月4日日曜日

アメリカ研修

9月に参加した

M.D.Anderson Cancer Center 4th Educational Seminar in 大阪で、

何名か実際にMDACCに行って研修を受けられるという話が

あったのですが、なんとそのメンバーに選ばれました!


M.D.Anderson Cancer Center Educational Seminarとは、

医師・看護師・薬剤師3名一組のチームで参加する研修で、

主にチーム医療を学ぶためのセミナーです。

テキサス大学M.D.アンダーソンがんセンター(MDACC)は、

アメリカのがん専門病院のランキングで1,2を争う有名病院ですが、

4th Educational Seminar in 大阪では、そこのスタッフから、

MDACCにおける実際のチーム医療を学ぶことができました。

参加するにはまず書類選考があり、MDACCのスタッフに

読んでもらうため、当然英語で書かないといけません。

去年は残念ながらチームが組めなかったため1人で

応募してみたのですがやはりだめで、

今年はうちの病院の外科医師と外科病棟の看護師と

チームが組めたので再度挑戦し、選考をパスすることができました。

そして、全国24施設から集まったセミナーに参加してきましたが、

MDACCでは看護師・薬剤師がほんとうに深く

患者さんの治療にかかわっていて、医療スタッフと患者さんが

一丸となって積極的に治療に向かっている実態がよく理解できました。

また、このスライドの後半にあるようなグループワークが

セミナーのメインで、6つのチームの計18名が1組となって

臨床治験のシュミレーションを発案から実施方法、

目標と計画までを作り上げたのですが、

2日目の午後いっぱいかかって完成させられずついに徹夜までして、

翌朝ようやく仕上げて午前中に発表したという、

非常に中身の濃いものでした。

これを作り上げて行く中で、自分たちの役割や他職種との連携を

うまく行うためには、コミュニケーションが非常に重要である

ということを痛感させられるわけです。

幸いとてもよい発表が出来、充実感と最新の知識を

持って帰ることができました。


このセミナーの参加者からさらに数名が現地に行って、

Training Program in Houstonに参加することができるのです。

来年5月に3週間行ってきます。