2007年12月21日金曜日

身内のがん患者

母の長兄、つまり私の伯父ですが、肝臓がんを患っています。


見つかったときにはかなり進行していて、

手術だけでは取りきれず、現在抗がん剤治療をしています。


でも、有効な可能性があるものは、今のところ、効果がありませんでした。


そんなに懇意にしていた伯父ではないので、

直接見舞ったりはしていないのですが、

その娘である従姉から、ときどき相談されます。


最初、今度使う抗がん剤について私に相談したいという話があったとき、

父からこう忠告されました。

「あんまり変なこというんじゃないぞ。いいと思うよ、くらいにしておけよ。」と。

父なりに、私や、従姉や、伯父を気遣かったのでしょう。


そして、また来月から別の抗がん剤治療をするそうで、従姉から、体が参ってしまわないのかと相談がありました。


今は自宅療養中で、安静にしつつも気ままに過ごしているとのこと。

「やりたくない治療は受けない、という選択肢もあるよ」

と、話しました。


「わかった、先生も一生懸命やってくれてるし、よく相談して、父の希望も聞いてみる」と、

従姉も悲しみを堪えて闘っていました。


いつまで治療を続けるのか?

どうやって、患者を見捨てずに、治療をやめるのか?


ほんとうに、難しい問題です。