2009年1月12日月曜日

認定実務実習指導薬剤師養成ワークショップ

とっても長いタイトルですが・・・^^;


薬剤師でない方はたぶんあまりごぞんじないと思いますが,

大学の薬学部は現在6年制になりました.

今までの4年制では,臨床で即戦力になる薬剤師を養成するには

あまりにも時間が足りなくて,特に医療現場での実習は,

長くてもほんの2ヶ月ほどしかする時間が無かったんですね.

それで,今度の6年制では,病院と薬局でそれぞれ4ヶ月間,

そしてその実習を行うための基本的知識のテストを受けたり,

準備の学習をしたりといった時間が取れるようになったわけです.

ただし,現場の薬剤師もそんな学生たちを受け入れるために,

そして学生がきちんと知識や技術を習得できるように教育しないと

いけないわけですから,責任は重大です.

そこで,タイトルにある,指導薬剤師を養成するワークショップが

現在全国で開かれていて,今日と明日の2日間参加しています.

今日は,第1日目が終わって,その印象記を書いて明日提出する

という宿題があったので,ついでにブログにアップしてみました!


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第1日印象記


 薬学6年制がスタートして約4年が経過し、医療現場ではまもなく

長期実務実習の学生を受け入れることとなる。このため、今回の

ワークショップで、今後学生の指導にあたるために必要な知識と技能

を習得したいと思い参加したが、とても重要なヒントをたくさん

いただくことが出来た1日だった。

 学生を指導するにあたって、医療や薬学的知識もさることながら、

「教育」とはなにか、その技術や手法などについて学ぶ必要があると

常々考えていたが、今回のワークショップで「学習者の行動に価値ある

変化をもたらすこと」と明確な定義付けを示して頂き、非常に

わかりやすかった。この定義は、今後自分が学生をきちんと教育出来

ているかどうかを評価するためにも有用であると考えられる。また、

教育においては学習者が主体であり、指導者はその助力者であるとの

役割が認識でき、その認識が学習者のモチベーションを上げられる

学習カリキュラムの作成にあたって大切であると感じた。

 さらに、グループワークでのコンセンサス形成の方法や、KJ法を

用いた問題点のまとめの仕方など、今後の業務のなかで意思決定を

しなければならないような場面でも使えるツールを学ぶことが出来た

のも、とてもよかった。

 ただ、これらの学んだ内容を消化して、グループセッションに反映

出来るまでは至ることが出来なかったと感じている。時間的な制約も

あり難しいと思われるが、作業に追われるだけでなく、知識と技能を

結びつけることのできるワークショップになるとよりよいと思った。

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明日もう1日がんばってきまーす♪