「チーム医療を愛する」とタイトルに書いていますが、
そういう気持ちを強く持ったのは、このチームオンコロジー.Comに出会ってからです。
http://www.teamoncology.com/
2006年に、チーム医療を学ぶために、医師、看護師、薬剤師、それぞれ2人ずつ計6人のチームで、
全米No.1のがんセンターである、M.D.アンダーソンがんセンターに研修に行きました。
M.D.アンダーソンがんセンターは、アメリカの病院でも特にチーム医療に力を入れています。
外来での診察や、病棟での回診を見学しましたが、どの診療の場面でも、医師だけでなく、
看護師も、問診や検査結果の説明をするし、薬剤師も、新しく使う抗がん剤の説明をして、
患者さんの同意をとるし、医師の代わりに処方を書くことも出来るし、
分業であり、かついろんな役割が重なっていて、もちろん医師に了解は得るんですけど、
医師がいなくても、ある程度診療がまわっていくし、
また、1人の患者さんのことを、いろんな角度から見て、それぞれが意見を出し合って、
なおかつ患者さんとよく話し合って、その患者さんのベストな医療、ベストな生活を考える、
また、それぞれが専門家なので、助け合うことにより、より自分の専門分野に集中できる、
そんなシステムが出来上がっていました。
日本にも、日本に合った、素敵なチーム医療を作る。
それが私のミッションです。
そしてそれが、厳しい現実に立ち向かっているがん患者さんが、医療スタッフとともに、
前向きに笑顔で闘病できる医療になるといいなと思っています。