2009年4月27日月曜日

伯父のお見舞い行ってきました

伯父の家に行くと、さっそく薬剤情報提供書を見せられました。

8種類のくすりが処方されていました。

「くすり飲むだけでおなかいっぱいになっちゃうんだ。」

見ると、食前、食間、食後薬がありました。

腹腔の中の腫瘍が大きくなってきているので、

一度にたくさん飲んだり食べたりできないそうです。

特に、今週から追加された十全大補湯を

飲むのがたいへんと言っていたので、

1日3回が無理なら2回でもいいかも、などと話しました。


「元々あった肝臓にはもうがんはないし、

 今のところ他には転移していないみたいだし、

 これさえ取れれば治りそうなのになぁ。」

そう何度も言っていました。

そこに転移していれば、たとえその腫瘍を取ったところで、

おそらく、またいずれ他の部位への転移が見られる、なんて、

わざわざ私が言わなくてもきっとわかっているのかな・・・

「医療者の目」からみたら、緩和的治療で延命中の患者ですが、

「家族の目」でみたら、今でもcureを望んでいます。

きっと、病院に来ている患者さんたちもみんなそうです。

そんな患者さんたちに、私たちはどう接したらいいんでしょうね。

なかなか答えは見つかりません。