ちょっと美しくない話ですが、医療現場では排泄物のことがよく話題になります。
やっぱり健康のバロメーターなんですね。
出たとか出ないとか、結構一喜一憂です。
先日、外来で始めてオキシコンチンが出た患者さんがいました。
やや高齢の女性でした。
オキシコンチンは医療用麻薬の一つで、がんの痛みを抑えるのに使います。
痛みを抑える効果は抜群なのですが、便秘の副作用が必ずと言っていいほどあるので、
下剤を使って排便コントロールをする必要があります。
この患者さんにもプルゼニドが追加処方になっていて、その説明をしていたときのことです。
おつうじはどうですか?と話をしていると、
「あのよ、『にょう』っていうのはおしっこのことかね?」
・・・そうですね、尿ですね。
「そうかぁ、ずっと尿と便と、間違えて先生と話してしまったなぁ。」
あらま!大丈夫かしら??
でも、少し便秘がちなようで、他には問題なさそうだったので、
来週の診察のときに、また便秘のこと聞かれると思うので、
今度は間違えずにお話してくださいね、とご説明しました。
いやー、まだまだ、医療者には当たり前でも、
患者さんにはわかりにくい言葉って、気をつけているつもりでも、
あるんですね〜!!
改めて、気をつけようって思いました。