2009年1月30日金曜日

医療用語・・・かもしれない。

ちょっと美しくない話ですが、医療現場では排泄物のことがよく話題になります。

やっぱり健康のバロメーターなんですね。

出たとか出ないとか、結構一喜一憂です。



先日、外来で始めてオキシコンチンが出た患者さんがいました。

やや高齢の女性でした。

オキシコンチンは医療用麻薬の一つで、がんの痛みを抑えるのに使います。

痛みを抑える効果は抜群なのですが、便秘の副作用が必ずと言っていいほどあるので、

下剤を使って排便コントロールをする必要があります。

この患者さんにもプルゼニドが追加処方になっていて、その説明をしていたときのことです。

おつうじはどうですか?と話をしていると、

「あのよ、『にょう』っていうのはおしっこのことかね?」

・・・そうですね、尿ですね。

「そうかぁ、ずっと尿と便と、間違えて先生と話してしまったなぁ。」

あらま!大丈夫かしら??

でも、少し便秘がちなようで、他には問題なさそうだったので、

来週の診察のときに、また便秘のこと聞かれると思うので、

今度は間違えずにお話してくださいね、とご説明しました。



いやー、まだまだ、医療者には当たり前でも、

患者さんにはわかりにくい言葉って、気をつけているつもりでも、

あるんですね〜!!

改めて、気をつけようって思いました。