2009年7月21日火曜日

がん薬物療法認定試験速報


いやー、試験終わりました。
なるほど、そういう試験内容なのね、という感じでした。
がんの治療とか、様々なレジメンの内容というよりは、
個々の抗がん剤に関する投与上の注意的な内容が多かったです。
合格するかどうかは・・・うーん・・・
見直しをしたときに、やっぱり違うかなと思って直した答えが
結構あったんですよね。
つまり、微妙です(ーー;

帰りの新幹線の中で、がんばって出題内容を思い出してみましたので、
今後受験される方はぜひ参考にしてください。
答えも途中まで書いたのですが・・・疲れて挫折しました!





第一回がん薬物療法認定薬剤師試験 2009.7.20
ソラフェニブ、スニチニブ、エルロチニブ
 高脂肪食と服用時間の関連 ソラフェニブは血中濃度低下するため、間を空ける
              エルロチニブは血中濃度上昇するため、間を空ける
 皮膚障害とDLTとの関連
 適応
 薬理作用 VEGFチロシンキナーゼ阻害作用 スニチニブ、ソラフェニブ
      EGFRチロシンキナーゼ阻害作用 エルロチニブ
イマチニブ、ダサチニブ
 相互作用 イマチニブ グレープフルーツジュース、ワルファリン、セントジョーンズワート
      ダサチニブ グレープフルーツジュース、セントジョーンズワート、プロトンポンプ阻害剤
 代謝経路 イマチニブ 肝機能障害時減量、ダサチニブ 主に肝代謝
 薬理作用
 適応
ベバシツマブ、トラスツズマブ
 点滴時間 初回は90分、2回目は60分、3回目以降は30分
 作用機序 VEGFと結合し、VEGF受容体との結合を阻害
トラスツズマブ
 溶解後の濃度
 点滴時間 90分以上かけて投与
 作用機序 抗体依存性細胞障害作用
リツキシマブ
 作用機序 補体依存性細胞障害作用、抗体依存性細胞介在性細胞障害作用
 前投薬 解熱鎮痛剤、抗ヒスタミン剤(H1ブロッカー)
 調製方法 抗体が凝集するため強く震盪しない
ボルテゾミブ
 作用機序 がん細胞のプロテアソームを阻害し、増殖を抑制しアポトーシスを誘導
アリムタ、ドキシルの投与法
 アリムタ 500mg/m2, e3w
 ドキシル 50mg/m2, e4w
微小管阻害薬
 重合を促進するもの
 重合を阻害するもの
ドセタキセル
 アルコール禁の溶解時液量
 分布容積
パクリタキセル
 アルコール含有量 ビールに換算して
 フィルターの使用、使用ルート
 CDDP、ADMとの投与順序
 カルバマゼピン、フェニトインとの相互作用
ビンクリスチン
 末梢神経障害はDLTか?
イリノテカン
 口内炎はDLTか?
 下痢の発症機序
 UGT1A1
カペシタビン
 活性化経路
 A法、B法の適応
フルオロウラシル
 作用機序
ユーエフティ
 テガフールとウラシルの配合比
フルダラ
 適応
 用法用量
ゲムシタビン
 溶解液量、溶解液の種類
 胸部放射線療法とは併用禁忌
イホスファミド
 出血性膀胱炎予防のためにメスナを用いる
ダカルバジン
 血管痛軽減のための投与時の注意
ブレオとペプレオの換算
プラチナ製剤
 溶解液の種類
経口抗がん剤の保存、劇薬かどうか
 テモゾロミド、エキセメスタン、アナストロゾール、エストラムスチン
好中球減少時の対応
血小板減少時の対応
貧血時の対応
悪心嘔吐時の対応
 リスク分類
 高リスク薬剤投与時の薬物療法
 突出性嘔吐出現時の対応
血管外漏出時の対応
 ドキソルビシン、ブレオマイシン漏出時のステロイド局注有無
口内炎への対応
 口腔ケアは予防になるか、歯肉炎は危険因子か、DLTとなる薬剤は
T因子 胃がん、乳がん
 大きさで分けられているか?
 皮膚表面に現れている場合のT分類
 腹水細胞診陽性時のT分類
モルヒネとオキシコドン
 腎機能障害時に現れやすい副作用
 速放性製剤の投与方法
モルヒネ
 経口と注射の換算比
 坐剤の使い方
ブプレノルフィン
 WHOラダーでの位置づけ 
クリアランスと分布容積について
 クリアランスとは
 分布容積とは
がん遺伝子とがん抑制遺伝子
 正常細胞内での働き
 アポトーシスとの関連
 Ras, ERBB2, p53 
レジメン管理
 プロトコールとは
 レジメンとは
 レジメン管理を行うメリット
抗がん剤の調製ガイドライン
 安全キャビネットの種類と機能 IIAとIII
 ニードルケース、保護メガネ、ルアーロックシリンジの推奨度