2019年1月5日土曜日

きれいな写真を撮ってみよう!その3 私のレンズ

カメラを買うとき、レンズをどうするか悩みますよね。
よくある「標準ズームレンズキット」、よいと思います。
大体20mm前後から50mm前後まで、使いやすい画角です。
それと、オススメなのは単焦点レンズを1つ追加すること。
私は35mmにしました。

ズームレンズとは、その名の通り、1本で画角を変えて撮れるレンズです。
すなわち、同じ場所にいても、広い範囲を撮ることもできるし、ある程度的を絞っても撮れる。
単焦点とは、画角が固定されているレンズなので、画角を変えようと思ったら自分が動く必要がある。
対象物に近づいたり、遠ざかったり。
ただし、一般的に単焦点の方が、ズームレンズに比べて最小f値がより小さいことが多いです。
f値とは絞り値のことで、1.8とか3.5とか8とか14とか切り替えることができます。
ただし、ズームレンズでは最小で3.5とかが多く、単焦点だと1.8とかもっと小さかったりします。

理論をすっ飛ばして結論から言いますと、
f1.8とf3.5を比較すると、f1.8の方が明るく撮れる、ボケが多くなる、という感じです。 
すなわち、暗いところでも比較的撮りやすい、背景をぼかしやすい、といったところでしょうか。
画角が固定されていて、明るく、ボケが作りやすいレンズを使って、
被写体との距離感、被写体に合ったf値、明るさとシャッタースピードの関係に慣れるとよいと思います。

私のレンズはこちら。